だいもく‐たて【題目立】
奈良県奈良市上深川(かみふかわ)町の八柱(やはしら)神社に伝わる民俗芸能。宮座入りした数え年17歳の若者を中心に演じられる語り物。国の重要無形民俗文化財、またユネスコの無形文化遺産。
だい‐れんりつ【大連立】
政治思想や政策の違いから通常は連立政権を構成することがない2つの大政党が協調して政権を運営すること。→救国大連立 →挙国一致内閣 →小連立 [補説]戦争や経済危機などの緊迫した政治的課題に対処す...
ちく‐りゅう【矗立】
[名](スル)まっすぐに立つこと。そびえ立つこと。「—千尺、空を摩(な)でそうな杉の樹立」〈二葉亭・浮雲〉
ちゅう‐りつ【中立】
1 対立するどちらの側にも味方しないこと。また、特定の思想や立場をとらず中間に立つこと。 2 戦争に参加しない国の国際法上の地位。交戦国双方に対して公平と無援助とを原則とする。局外中立。「永世—」
ちょう‐りつ【町立】
町で設立し、管理・維持すること。また、その施設。「—図書館」
ちょく‐りつ【直立】
[名](スル) 1 まっすぐに立つこと。「—して見送る」 2 高くそびえること。高く切り立つこと。「天に向かって—するポプラ」「眼前に—する絶壁」
ちょ‐りつ【佇立】
[名](スル)たたずむこと。ちょりゅう。「呆然と—して」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
ちりゅう【知立】
愛知県中部の市。もと東海道五十三次の池鯉鮒(ちりふ)宿。近年、工業化・住宅地化が著しい。東部にある八橋(やつはし)は伊勢物語にも名所として詠まれた。カキツバタの群生地。人口6.8万(2010)。
つい‐たて【衝立】
1 室内に立てて、部屋を仕切ったり、目隠ししたりする家具。 2 「衝立障子(しょうじ)」の略。
てい‐りつ【定立】
ある肯定的判断・命題を立てること。また立てられた肯定的判断・命題。ヘーゲル弁証法では、三段階発展の最初の段階をさす。措定。正。テーゼ。