りゅうが‐どう【竜河洞】
高知県中部、香美(かみ)市にある三宝山の鍾乳洞。洞内に弥生時代の穴居遺跡がある。天然記念物および史跡。
りゅう‐がん【竜眼】
1 ムクロジ科の常緑小高木。葉は羽状複葉で、互生。春、黄白色の芳香のある小花を円錐状につけ、夏に淡褐色の球形の実を結ぶ。中の白色多肉の仮種皮は甘く、生食し、また漢方で用いる。中国南部の原産。 2...
りゅう‐がん【竜顔】
天子の顔。天顔。りょうがん。
りょう‐がん【竜顔】
⇒りゅうがん
りゅうがんしゅかん【竜龕手鑑】
中国の字書。4巻。遼(契丹)の行均編。997年成立。仏典を中心に、「説文解字」「玉篇」などからも収集した漢字を部首によって分類し、部首の字を平・上・去・入の四声の順に配列したもの。もとの名は、「...
りゅうがん‐にく【竜眼肉】
竜眼の仮種皮の乾燥したもの。漢方で滋養強壮・鎮静薬などに用いる。福肉。
りゅう‐き【竜旗】
天子の旗。りょうき。
りゅうき‐へい【竜騎兵】
16、7世紀以降のヨーロッパで、鎧(よろい)に身を固め銃を持った騎兵。
りゅう‐ぎん【竜吟】
竜笛(りゅうてき)の異称。西域の羌(きょう)人が、竜の鳴き声に似せて作ったという。りょうぎん。
りゅうぐう【リュウグウ/竜宮】
太陽系の小惑星1993JU3の名称。アポロ群に属す地球近傍小惑星の一。直径は約700メートル。平成31年(2019)2月と令和元年(2019)7月、日本の小惑星探査機はやぶさ2が着陸し、2回目は...