へん‐しょう【編章/篇章】
詩文の、編と章。転じて、詩文、文章。また、書物。
へん‐しょう【返章】
返事の手紙。返書。
ほうかん‐しょう【宝冠章】
女性に授与される勲章の一。明治21年(1888)制定。宝冠大綬章(ほうかんだいじゅしょう)、宝冠牡丹章(ほうかんぼたんしょう)、宝冠白蝶章(ほうかんしろちょうしょう)、宝冠藤花章(ほうかんとうか...
ほう‐さんしょう【法三章】
《「史記」高祖本紀から》漢の高祖が秦を滅ぼした後、秦の始皇帝の定めた厳しい法律を廃し、殺人・傷害・窃盗だけを罰するとした3か条の法律。転じて、法律を簡略でゆるやかなものとし、法治万能主義を排すること。
ほう‐しょう【褒章】
栄典の一。ある分野において、りっぱな行い、功績のあった人を表彰するために国から与えられる記章。紅綬(こうじゅ)(人命救助)・緑綬(徳行卓越)・藍綬(らんじゅ)(公益・教育など)・紺綬(公益のため...
ぼう‐しょう【帽章】
帽子につける記章。
も‐しょう【喪章】
人の死をいたんでつける黒色のしるし。黒色のリボンや腕章など。
もん‐しょう【紋章】
氏族・家・国・団体などのしるしとして用いる一定の図柄。天文・地文・動植物・器物などを図案化したものが多い。紋。紋所。
もんしょう【紋章】
横光利一の小説。昭和9年(1934)発表。自意識過剰で消極的な知識人山下久内と、行動家雁金八郎との対比を描く。
もん‐じょう【文章】
1 「ぶんしょう(文章)」に同じ。 2 「文章道(もんじょうどう)」の略。