かかれざるいっしょう【書かれざる一章】
井上光晴の短編小説。昭和25年(1950)7月、文芸誌「新日本文学」に発表された処女作。日本共産党の下部党員の生活を描く。
かた‐じるし【肩章】
「けんしょう(肩章)」に同じ。「勲章、—、女服の飾などを」〈鴎外・文づかひ〉
かり‐の‐たまずさ【雁の玉章】
「雁の使い」に同じ。「霧晴れぬ空にはそこと知らねどもくるを頼むの—」〈新後拾遺・秋上〉
がく‐しょう【楽章】
ソナタや交響曲などを構成する、完結性を備えた一つ一つの曲。
ガーター‐くんしょう【ガーター勲章】
《the Garter》英国の最高勲章。ナイトの位を授けられた者が佩用(はいよう)する。1340年代にエドワード3世によって制定されたといわれ、左ひざの下につけるのが習わし。
きくか‐しょう【菊花章】
⇒大勲位(だいくんい)菊花章
きくか‐だいじゅしょう【菊花大綬章】
「大勲位(だいくんい)菊花大綬章」の略。
き‐しょう【旗章】
旗につける図柄。旗じるし。また、国旗・校旗・軍旗などの総称。
き‐しょう【記章】
記念として参加者・関係者に与えるしるし。「従軍—」
き‐しょう【記章/徽章】
《「徽」は旗じるし、「章」は模様の意》職業・身分・所属などを示すために帽子や衣服などにつけるしるし。バッジ。