へ‐の‐かっぱ【屁の河童】
なんとも思わないこと。するのがたやすいこと。「こんな仕事は—だ」
ぼく‐どう【牧童】
放牧の牛馬などの番や世話をする子供。また、牧場で家畜の世話をする者。
まくらじどう【枕慈童】
謡曲。四番目物。観世流では「菊慈童」。魏の文帝の家臣が酈県山(れきけんざん)を訪ねると、周の穆王(ぼくおう)に仕えた慈童と名のる人物が現れ、不老不死の菊の露の酒を勧める。 謡曲。四番目物。観...
みしゅうがく‐じどう【未就学児童】
学齢に達していない児童。小学校入学前の子供。未就学児。
め‐の‐わらわ【女の童】
1 おんなの子。少女。「いとらうたしと思ふ—は」〈源・東屋〉 2 そば近く召し使う少女。「局の女房、—にいたるまで涙を流し」〈平家・四〉
めらわ【女童】
《「め(女)わらわ(童)」の音変化》女の子。「この隣なる—の」〈宇治拾遺・二〉
ようしえん‐じどう【要支援児童】
児童福祉法で、保護者による養育を支援することが特に必要と認められる、要保護児童にはあたらない児童をいう。親が育児不安を抱えていたり、養育に関する知識が不十分な場合などがこれにあたる。
よう‐どう【幼童】
おさない子供。幼児。
ようほご‐じどう【要保護児童】
児童福祉法で、保護者がいない児童、または保護者に監護させることが不適当と認められる児童をいう。親が離婚・行方不明、親から虐待を受けているなどの場合や、非行や情緒障害を有する児童などがこれにあたる...
より‐まし【寄坐/憑子/尸童】
《神霊の「寄り坐(ま)し」の意》修験者や巫子(みこ)が神降ろしをする際に、神霊を乗り移らせる童子や人形。