おん‐びき【音引き】
1 辞書で、語や漢字を発音によって引くこと。また、そのように編集された辞書。→画引(かくび)き 2 俗に、長音符号「ー」のこと。
おん‐ぷ【音符】
1 漢字や仮名の文字につけて、発音を示すための補助符号。濁音符「゛」・半濁音符「゜」・促音符「っ」・反復音符「ゝ」「〱」「々」「」・長音符「ー」など。 2 漢字の構成で、音を表す部分。「胴」「...
オー【O/o】
1 英語のアルファベットの第15字。 2 〈O〉ABO式血液型のO型。→A →B 3 〈O〉《oxygen》酸素の元素記号。 4 〈O〉《origin》数学で、座標軸の原点を表す記号。 5 〈O...
オートエンコーダー【autoencoder】
ニューラルネットワークを利用して、入力データを次元圧縮した後、復元するアルゴリズム。機械学習における過学習や勾配消失問題を解消するために開発されたが、ディープラーニングのアルゴリズムの改良に伴っ...
かえり‐てん【返り点】
漢文の訓読で、返り読みの順序を示すために施される符号。漢字の左下に小さく記入するもので、「レ、一・二・三、上・中・下、甲・乙・丙、天・地・人」などがある。
か・く【書く/描く/画く】
[動カ五(四)]《「掻く」と同語源》 1 (書く)文字や符号をしるす。「持ち物に名前を—・く」 2 (書く)文章を作る。著す。また、著作する。「日記を—・く」「本を—・く」 3 (描く・画く)絵...
かりがね‐てん【雁点】
《古く雁の飛ぶ形に似た「」の符号を用いたところから》漢文訓読の返り点の一。レ点。
かん【勘】
1 物事の意味やよしあしを直感的に感じとり、判断する能力。「—が働く」 2 古文書で、内容の了解を示す符号や点。
かんたん‐ふ【感嘆符】
感動・興奮・強調・驚きなどの感情を表す「!」の符号。主に文末に用いる。元来は欧文の記述記号。エクスクラメーションマーク。俗に、びっくりマークともいう。→疑問符
がい‐じ【外字】
1 外国の文字。 2 常用漢字表にない文字。表外字。表外漢字。→表外音訓[補説] 3 《external character》パソコンなどで、標準的に備えられている以外の文字。特にJISの漢字符...