にぶ‐けいしき【二部形式】
一つの楽曲が二つの楽節からなる形式。第一部分と第二部分が、同じもの(反復)と異なるもの(対照)の二つの型がある。二部分形式。
にほん‐いち【日本一】
1 日本で第一であること。また、そのもの。天下一。にっぽんいち。「—の大泥棒」「富士は—の山」 2 最もすぐれていること。最上。最良。「—のご機嫌にて候」〈謡・西行桜〉
にほん‐がくしいん【日本学士院】
学術上の功績顕著な科学者を優遇するための栄誉機関。文部科学省の所管。帝国学士院を昭和22年(1947)改称したもの。日本学術会議が選ぶ150名の終身会員で組織され、人文科学系の第一部と自然科学系...
にほん‐けいざいだいがく【日本経済大学】
福岡県太宰府市に本部のある私立大学。昭和43年(1968)に第一経済大学として開設。平成19年(2007)に福岡経済大学に改称したのち、平成22年(2010)に現校名に改称した。
にほん‐げいじゅついん【日本芸術院】
芸術上の功績顕著な芸術家を優遇するための栄誉機関。文化庁の所管。昭和22年(1947)帝国芸術院から現名に改称。第一部美術、第二部文芸、第三部音楽・演劇・舞踊に分かれ、会員は終身で120名以内。...
にほんしょき【日本書紀】
奈良時代の歴史書。最初の勅撰正史。六国史(りっこくし)の第一。30巻。舎人(とねり)親王らの編。養老4年(720)成立。資料として、帝紀・旧辞のほか寺院の縁起、諸家の記録、中国・朝鮮の史料などを...
にゅう‐しゃ【入射】
[名](スル)第一の媒質内を進む光や粒子線などが、第二の媒質との境界面に達すること。投射。
にゅう‐でん【入電】
[名](スル)電報・電信などが来ること。また、その通信。「第一報が—する」
ニュー‐キノロン
《(和)new+quinolone》ピリドンにカルボン酸が付加した構造をもつ合成抗菌薬の総称。第一世代のキノロン系抗菌剤を改良したもので、抗菌力が強化され、抗菌範囲が広くなっている。キノロン骨格...
にんげんろん【人間論】
《原題An Essay on Man》ポープの詩作品。1733年から1734年にかけて発表。書簡形式で書かれた啓蒙詩。 《原題、(フランス)Esquisses de l'homme》アランの...