ひっき‐しけん【筆記試験】
答案を紙に書いて提出させる試験。口述試験に対していう。
ひっき‐たい【筆記体】
字体の一。ローマ字などの表記で、活字体に対し、手で書くときの書体。
ひっき‐ちょう【筆記帳】
筆記するための帳面。
ひっき‐ようぐ【筆記用具】
「筆記具」に同じ。
ひっ‐けん【筆硯/筆研】
1 ふでとすずり。転じて、文章を書くこと。「—に親しむ」 2 主に手紙文で、文筆を職業とする人の生活についていう語。「—益々御清栄の段」
筆硯(ひっけん)を新(あら)たに◦する
詩文の構想や趣向などを、すっかり変えて書きなおす。
ひっ‐こう【筆工】
1 筆を作る職人。 2 文章・書画などの作者。筆者。
ひっ‐こう【筆耕】
1 写字や清書で報酬を得ること。また、その人。「—料」 2 文筆によって生計を立てること。
ひっこう‐けんでん【筆耕硯田】
《筆で硯(すずり)の田を耕す意》文筆によって生活すること。
ひっこう‐し【筆耕士】
表彰状や感謝状、宴会の献立や座席札などを毛筆で書くことを職業とする人。公的な資格はない。