かいぎ‐し【海技士】
「船舶職員及び小型船舶操縦者法」に基づく、大型船舶を操縦するために必要な資格の一種。有資格者には海技免状が交付される。海技士(航海)、海技士(機関)、海技士(通信)、海技士(電子通信)の4種類が...
かいぎし‐こっかしけん【海技士国家試験】
20トン以上の大型船舶を運航する海技士(船舶職員)になるための国家試験。各地方運輸局で年4回行われ、合格すると海技免状が交付される。航海・機関・通信・電子通信の4分野があり、航行区域・船のトン数...
かい‐だん【階段】
1 建物の上下の階など、高さの異なる場所をつなぐ、段々のある通路。はしごだん。 2 順序に従って進む等級。段階。
かいりょう‐ふじたスケール【改良藤田スケール】
竜巻による被害の規模を表す藤田スケールの改良版。1971年にシカゴ大学の藤田哲也が提唱した藤田スケールに代わり、米国国立気象局が2007年より新たな尺度として採用。詳細な被害調査に基づき、風速と...
カウント‐じこ【カウント事故】
事故を起こした翌年のノンフリート等級が3等級下がる事故のこと。対人賠償保険・対物賠償保険・自損事故保険・車両保険の保険金が支払われる事故が該当する。→等級据え置き事故 →ノーカウント事故
か‐きゅう【下級】
段階・等級などの低いこと。
かく【格】
1 地位。身分。また、等級。「—が上がる」「—が違う」「グループのリーダー—」 2 物事の仕方。流儀。「その—で行くと川へ落ちれば必ず死ぬ事になる」〈漱石・吾輩は猫である〉 3 決まり。規則。法...
かく【格】
[音]カク(漢) コウ(カウ)(慣) ゴウ(ガウ)(慣) キャク(呉) [訓]いたる いたす ただす [学習漢字]5年 〈カク〉 1 組成された物事の本質をなすもの。「骨格・人格・性格・体格」...
かく‐あげ【格上げ】
[名](スル) 1 それまでより資格・等級・地位などを高くすること。「課を部に—する」⇔格下げ。 2 商品取引所で、受け渡し品が標準品よりすぐれているとき、その格付けを標準品より高くすること。⇔...
かく‐うえ【格上】
等級・地位・力量などが上であること。また、その人や物事。「予選グループは—のチームとの対戦ばかりだ」⇔格下。