げ‐こく【下国】
[名](スル) 1 律令制で、国を大・上・中・下の四等級に分けたうちの最下級の国。和泉(いずみ)・伊賀・志摩・伊豆・飛騨・隠岐(おき)・淡路・壱岐(いき)・対馬(つしま)の9か国。 2 昔、都か...
げんかい‐とうきゅう【限界等級】
天体望遠鏡で確認できる最も暗い星の明るさ。望遠鏡の性能指標の一つ。一般に口径が大きいほど限界等級が暗い。
げん‐きゅう【原級/元級】
1 進級する以前の等級。また、もとの学年。「—留置」 2 欧米語で、形容詞・副詞の比較を表す比較級・最上級に対する、もとの形。→比較級 →最上級
げん‐とう【減等】
[名](スル)等級を下げること。「会の同意を以て厳刑を—するの法律ありければ」〈竜渓・経国美談〉
こう【功】
1 すぐれた働き。りっぱな仕事。てがら。「—を立てる」「内助の—」 2 経験や努力の積み重ねで出てくる効果。ききめ。功用。「蛍雪(けいせつ)の—を積む」 3 金鵄(きんし)勲章の等級。一級から七...
こう【高】
[音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]たかい たか たかまる たかめる [学習漢字]2年 〈コウ〉 1 位置がたかい。たかさ。「高層・高低/座高・標高」 2 等級・程度・価値などがたかい。「高...
こう‐きゅう【降級】
[名](スル)等級・階級が下がること。また、下げること。「一階級—する」⇔昇級。
こう‐とう【高等】
[名・形動] 1 程度・等級・品位などが高いこと。また、そのさま。高級。「—な技術」「—な教育」 2 同種のものの中で、進化の度合いが高いこと。また、そのさま。「—な動物」⇔下等。
こうとう‐かん【高等官】
旧制度で、官吏の等級の一。判任官の上に位置する。親任官のほか九等に分け、親任官および一・二等を勅任官、三等以下を奏任官とした。
こう‐ど【光度】
1 一定の方向から見た、光源の明るさの度合いを表す量。単位立体角当たりの光束の値で表す。単位はカンデラ。 2 恒星などの天体の全表面から単位時間当たりに放射される光のエネルギー。地表で観測した星...