さが・る【下がる】
[動ラ五(四)] 1 ㋐物の上端が固定され、他の端が下へ向かう。たれさがる。ぶらさがる。「棚からヘチマが—・っている」「つららが—・る」 ㋑物の一端が他の端よりも下へ向かう。垂れる。「目尻が—・...
さ・げる【下げる】
[動ガ下一][文]さ・ぐ[ガ下二] 1 ㋐物の一端を固定して下に垂らす。つるす。ぶらさげる。「風鈴を—・げる」「カーテンを—・げる」 ㋑(「提げる」とも書く)物を手・肩・腰などで支えて下に垂らす...
さ‐てい【査定】
[名](スル)金額・等級・合否などを調査したうえで決定すること。「税額を—する」「勤務態度を—する」
さ‐とう【差等】
等級をつけること。また、等級の違い。差別。等差。「待遇に—をつける」
さんかく‐てん【三角点】
三角測量によって地球上の位置(経度・緯度)が定められる点。花崗岩(かこうがん)製の角柱を埋めてその位置を示す標石とする。日本では一等から四等までの等級に分けられている。
さん‐とう【三等】
1 第3の等級。3番目の順位。「くじ引きで—を当てる」「—航海士」 2 もと、船舶・鉄道で、客室や客車を3等級に分けた、その3番目。 3 同類のものの中で、程度のあまりよくないこと。三流。「—国」
さんとう‐しゃ【三等車】
旧日本国有鉄道で、客車に三等級があったころの、最下級の車両。
さんとう‐まい【三等米】
米穀検査で判定される米の等級区分の一。水稲うるち玄米・水稲もち玄米の場合、整粒が45パーセント以上、被害粒・死米・着色粒・異種穀粒・異物が計30パーセント以下などが条件。三等米の基準を満たさない...
さん‐ばん【三番】
1 順序・等級などが第三であること。 2 演劇などの上演回数や、碁・将棋・相撲などの勝負の回数が3回であること。
さん‐りゅう【三流】
1 三つの流派。三派。 2 その分野で3番目に位置する等級。二流よりまた一段劣った、程度の低いものをいう。「—のホテル」