とうこう‐せん【等高線】
地図上で、陸地の高低を正確に表現するために、標高の等しい地点を結んだ曲線。コンター。
とう‐こん【等根】
二次方程式を解いて得られる二つの根(こん)が相等しいときの、その根。重根。
とう‐ごう【等号】
二つの数や式が等しいことを示す記号。「=」を用いる。イコール。
とうご‐せん【等語線】
言語地理学の用語。言語地図の上で、同じ言語現象を示す地域と、そうでない地域を分ける境界を示す線。
とう‐さ【等差】
1 ある一定の基準による等級の違い。「—をつける」 2 差が相等しいこと。
とうさ‐きゅうすう【等差級数】
等差数列の各項を順に加えた形の級数。算術級数。
とうさ‐すうれつ【等差数列】
隣り合う二項の差が一定である数列。
とう‐しき【等式】
二つの式または数を等号で結んだもの。
とう‐しつ【等質】
[名・形動] 1 二つ以上のものの質が同じであること。また、そのさま。「—な(の)製品」 2 あるもののどの部分も質が同じであること。また、そのさま。均質。「よく混ぜて—にする」
とう‐しょうがく【等正覚】
仏語。 1 生死の迷いを去って、いっさいの真理を正しく平等に悟ること。仏の悟り。三藐三菩提(さんみゃくさんぼだい)。正等正覚。正等覚。 2 仏の悟りを得た者の尊称。三藐三仏陀。正等覚者。 3 真...