きかい‐きんとう【機会均等】
1 権利・待遇を平等に与えること。「教育における—」 2 外交政策上、自国内における諸外国の経済的活動に対して、どの国にも平等の待遇を与えること。
きゃつ‐ら【彼奴等】
[代]三人称の人代名詞。「きゃつ」の複数。あいつら。「下宿を—に占領されてしまった」
きょうせいせいこう‐とう【強制性交等】
刑法で、暴行または脅迫を用いて膣性交・肛門性交・口腔性交をすること。 [補説]加害者・被害者の性別は問わず、男性が男性に、女性が男性に性交等を強いる場合も含まれる。
きん‐とう【均等】
[名・形動]二つ以上の物事の間が互いに平等で差がないこと。また、そのさま。「—に配分する」「機会—」
くん‐とう【勲等】
国家、社会に功績のあった者を表彰するために設けられた勲位の等級。最高を大勲位とし、勲一等以下勲八等まであった。現在は数字を用いた等級は廃止され、各勲章で固有の等級名が設けられている。→勲章 [補...
げん‐とう【減等】
[名](スル)等級を下げること。「会の同意を以て厳刑を—するの法律ありければ」〈竜渓・経国美談〉
こう‐とう【降等】
[名](スル)旧日本陸海軍の懲罰の一で、階級を1階級下げること。「以前上等兵であって一等兵に—された木谷は」〈野間・真空地帯〉
こう‐とう【高等】
[名・形動] 1 程度・等級・品位などが高いこと。また、そのさま。高級。「—な技術」「—な教育」 2 同種のものの中で、進化の度合いが高いこと。また、そのさま。「—な動物」⇔下等。
こう‐ら【公等】
[代]二人称複数の人代名詞。あなたがた。諸君。「—日本の大学生と」〈漱石・三四郎〉
こちと‐ら【此方人等】
[代]《代名詞「こちと」に複数を示す「ら」のついたもの、単数にも用いる》一人称の人代名詞。おれたち。おれ。「—の知ったことじゃない」「—はどうで着た限(きり)雀ときてゐるから」〈滑・浮世風呂・三...