いっぱん‐けいほうはん【一般刑法犯】
刑法犯全体から過失運転致死傷罪など交通関係の業務上過失致死傷等罪を除いたもの。
いっぱんしょくきゅうよ‐ほう【一般職給与法】
《「一般職の職員の給与に関する法律」の略称》一般職の国家公務員の給与や各種手当て等について定めた法律。昭和25年(1950)施行。特別職である国会議員などは対象に含まれない。
いっぴょう‐の‐かくさ【一票の格差】
選挙で、一人の議員が当選するために必要な得票数が選挙区によって異なること。そのため、有権者の一票の価値に格差が生じることをいう。→定数不均衡 [補説]選挙区の有権者数を議員定数で割った「議員一人...
いでんし‐すりこみ【遺伝子刷(り)込み】
父親または母親に由来する遺伝子が、どちらか一方の親から由来した時にのみ発現する現象。名称は、あたかも遺伝子がどちらの親に由来したかを覚えている(刷り込まれている)ように見えることに由来する。この...
いどうせい‐こうきあつ【移動性高気圧】
停滞せず、移動する高気圧。等圧線は円または長円形で日本全土を覆う程度の大きさ。春秋に多く現れ好天をもたらすが、霜害の原因にもなる。
いなば‐やくし【因幡薬師】
京都市下京区にある真言宗智山派の寺、平等寺の通称。山号は福聚山。11世紀初頭、因幡の国司橘行平が海中から得た薬師如来像を本尊として、その子光朝の開基と伝える。因幡堂。
いばらき‐だいがく【茨城大学】
茨城県水戸市に本部のある国立大学法人。旧制水戸高等学校・多賀工業専門学校・茨城師範学校・茨城青年師範学校を母体に、昭和24年(1949)新制大学として発足。昭和27年(1952)、茨城県立農科大...
いほう‐せい【異方性】
物質や空間の物理的性質が、方向によって異なること。非等方性。⇔等方性。
いほうせい‐じしゃく【異方性磁石】
ある特定の方向に強く磁化した磁石。等方性磁石に比べ磁気特性に優れ、吸着力が強い。モーターなどの電気製品に幅広く用いられる。
いほう‐たい【異方体】
異方性をもつ物体。⇔等方体。