きんきんちょうせい‐ジストロフィー【筋緊張性ジストロフィー】
⇒筋強直性ジストロフィー
きんきんちょうせい‐ずつう【筋緊張性頭痛】
⇒緊張型頭痛
きんげん‐せんい【筋原線維/筋原繊維】
骨格筋の筋線維を構成するさらに微細な線維。数百本集まって1本の筋線維となる。
きんこうしゅく‐しょう【筋拘縮症】
筋肉組織の一部が破壊されて変性し、運動機能に障害が起こる疾患。日本では、乳児期に受けた筋肉注射が原因で、大腿四頭筋・殿筋・三角筋などに発症することが多い。
きん‐こつ【筋骨】
筋肉と骨格。転じて、からだつき。「—たくましい青年」「—隆々」
きんこつ‐がた【筋骨型】
クレッチマーの分類による体型の一。充実した躯幹(くかん)と大きな四肢とを持つ体型。粘着質の気質の者が多いとされる。闘士型。
きん‐さいぼう【筋細胞】
動物体の筋肉組織を形成する収縮性のある細胞。細長い紡錘状または線維状を示すので、筋線維ともよぶ。筋肉細胞。
きんサテライト‐さいぼう【筋サテライト細胞】
⇒筋衛星細胞
きんしかん‐ざい【筋弛緩剤】
骨格筋の緊張を抑え、弛緩させる薬剤。中枢神経に作用するものと末梢神経に作用するものがある。前者は肩や腰の痛みを軽減する内服薬、後者は外科手術時の注射による筋弛緩に用いられる。筋弛緩薬。
きんしかん‐ほう【筋弛緩法】
筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことによって、身体をリラックスさせる方法。筋肉に力を入れて数秒間緊張させた後、一気に力を抜くことを繰り返す。漸進的筋弛緩法。