がいへいさ‐きん【外閉鎖筋】
臀部(でんぶ)の深層にあり、股関節を外旋させる筋肉(深層外旋筋)の一つ。骨盤の外面で閉鎖膜とその周囲から起こり、大腿骨(だいたいこつ)の転子窩(てんしか)につく。
が‐きょう【雅境】
風流な境地。「折角の—に理窟の筋が立って」〈漱石・草枕〉
がくかんせつ‐しょう【顎関節症】
咀嚼筋や顎関節の障害によって、顎の関節や周囲の組織に生じるさまざまな疾患の総称。口を開閉するときに音がする、痛みがある、口を大きく開けられないなどの症状が現れる。頭痛・めまい・肩こり・耳の痛みな...
がち‐がち
[副] 1 堅い物が連続してぶつかり合う音を表す語。「寒くて歯を—(と)いわせる」 2 ある物事にこだわって、ゆとりがないさま。「—勉強する」
[形動] 1 非常に堅くなっているさま。「—に...
がび‐ちょう【画眉鳥】
スズメ目チメドリ科の鳥。全長約15センチ。全体に茶褐色で、目のまわりから後方にかけて白い筋がある。中国南部から東南アジア北部にかけて分布。日本では特定外来生物に指定されている。
ガランタミン【(ドイツ)Galanthamin】
スノードロップなどに含まれるアルカロイドの一。神経刺激剤として小児麻痺(まひ)・筋無力症などに使用。
が‐りょう【臥梁】
煉瓦(れんが)造り・ブロック造りなどの組積造(そせきぞう)において、各階の壁体頂部を連続的にかためる鉄筋コンクリート製の梁(はり)。
ガルバーニ‐でんち【ガルバーニ電池】
異なる種類の導体が直列につながれ、その一方がイオン伝導を担う電解質溶液であり、両端が同じ化学組成である電気化学的な系。化学エネルギーを電気エネルギーに変換して取り出す化学電池と見なせる。イタリア...
がんきゅう‐きん【眼球筋】
⇒外眼筋
がん‐きん【眼筋】
眼球の運動に関与する筋。眼球をその方向に向ける上・下・内側・外側の各直筋と、回転の作用をする上・下の各斜筋からなる。外眼筋。