こうりん‐きん【口輪筋】
口を取り巻く筋肉。口を開閉させる働きをする。
こ‐えき【古駅/故駅】
昔の街道筋にあった宿場。ふるくからの宿駅。「—蕭々たる面影を残す小田原の街を過ぎて」〈荷風・地獄の花〉
こかんせつしんそう‐がいせんきんぐん【股関節深層外旋筋群】
⇒深層外旋筋
こきゅう‐うんどう【呼吸運動】
動物が外呼吸を営むための運動。ヒトの肺呼吸では肋間筋(ろっかんきん)による胸郭の運動と横隔膜の収縮・弛緩(しかん)による運動とが行われる。
こきゅう‐きん【呼吸筋】
呼吸運動をするための筋肉。動物の種類によって異なり、ヒトでは外肋間筋(がいろっかんきん)・肋軟骨間筋・内肋間筋・肋骨挙筋・横隔膜など。
こきゅう‐ちゅうすう【呼吸中枢】
呼吸運動を支配する神経中枢。哺乳類では延髄にあり、脳からの命令や血液中の二酸化炭素濃度の影響を受けて活動し、呼吸筋に運動の命令を送る。
コクサッキー‐ウイルス【Coxsackie virus】
米国のニューヨーク州コクサッキーで最初に分離された球状のウイルス。主に子供が感染し、風邪の症状にはじまり、髄膜炎や筋炎を起こす。
こくりつ‐じゅんかんきびょうけんきゅうセンター【国立循環器病研究センター】
脳卒中・心筋梗塞・高血圧などの循環器病に関する診断・治療、調査・研究、専門医療従事者の研修・育成を行う、厚生労働省所管の国立研究開発法人。国立高度専門医療研究センターの一つ。昭和52年(1977...
こくりつ‐せいしんしんけいいりょうけんきゅうセンター【国立精神・神経医療研究センター】
精神疾患・神経疾患・筋疾患・知的障害その他の発達の障害に関する医療について、調査・研究・技術開発および関連する医療の提供、技術者の研修などを行う、厚生労働省所管の国立研究開発法人。国立高度専門医...
こしかけ‐ぎん【腰掛(け)銀】
将棋で、序盤の陣形の一。5筋の歩(ふ)を進めず、その上に銀将が出る形。