さいこく‐ぐんだい【西国郡代】
江戸幕府の職名。勘定奉行に属し、豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)・肥前・肥後・日向(ひゅうが)・筑前の天領を管轄し、管内の訴訟・収税・庶務をつかさどった。西国筋郡代。
さいしょうしんしゅう‐しゅじゅつ【最小侵襲手術】
皮膚や筋肉などの切開を最小限にとどめた外科手術。患者の負担が軽く、早期の回復が期待できる。MIS（Minimally Invasive Surgery）。→侵襲
さいじょうこう‐せん【最上項線】
後頭骨の外後頭隆起から両側に走る2本の弓形の線のうち上側の線。後頭筋と僧帽筋が付着する。→上項線
さいぼう‐うんどう【細胞運動】
細胞の示す運動の総称。アメーバ運動、繊毛運動、鞭毛(べんもう)運動、原形質流動や、平滑筋・横紋筋の収縮運動など。
さいわい‐おり【幸い織（り）】
縦糸を密に、横糸を数本並べて織り込み、横筋を出した絹織物。博多織に似たもので、光沢がある。女性の帯地などに用いる。
さかい‐すじ【堺筋】
大阪市の中心を南北に貫く幹線道路の呼び名。難波(なにわ)橋から日本(にっぽん)橋まで、御堂筋の東を並行して走る。近世、堺の商人が移住した地。
さか‐うらみ【逆恨み】
［名］(スル) １ こちらが恨みに思っていいはずの人から逆に恨まれること。「—を受けるいわれはない」 ２ 人の好意を曲解して、逆に恨むこと。また、筋違いなことを理由に人を恨むこと。「親切のつもり...
さかしら‐ごころ【賢しら心】
利口ぶって、出しゃばろうとする心。「—あり、何くれとむつかしき筋になりぬれば」〈源・若紫〉
さくい‐てき【作為的】
［形動］故意に行うさま。また、不自然さが目立つさま。「—に仕組まれた事件の筋立て」
さけ【鮭／鮏】
１ サケ目サケ科の海水魚。全長約1メートル。体は長い紡錘形で側扁し、尾びれ近くに脂びれがある。背側は暗青色、腹側は銀白色。北太平洋を広く回遊し、河川に上って産卵する。産卵期の雄は吻(ふん)が鉤(...
