さん‐ど【桟戸】
裏側に桟や筋違(すじかい)を打ってじょうぶにした板戸。小屋・物置などの戸に用いる。
さん‐ねつ【産熱】
動物が体内で熱をつくり出すこと。基礎代謝、筋肉の収縮、ホルモンの作用などによって起こる。また、その熱。
さんぶ‐さく【三部作】
三つの独立した部分から成立する一つの作品。ダンテの「神曲」における「地獄編」「煉獄編」「天国編」など。また、一貫した主題や筋によって相互に関連をもつ三つの作品。夏目漱石の「三四郎」「それから」「...
サンマルティン‐こ【サンマルティン湖】
《Lago San Martín》アルゼンチン南部、パタゴニア地方にある湖。チリとの国境に位置し、チリ側ではオイギンス湖とよばれる。氷食によって形成された谷筋にあり、複雑に入り組んだ形状をしている。
サーキット‐トレーニング【circuit training】
筋力や持久力を養うため、数種の運動を組み合わせ、繰り返し循環して行う訓練法。
サーロインステーキ‐しょうこうぐん【サーロインステーキ症候群】
運動不足により、足腰の筋肉に脂肪がたまった状態をいう。上等なサーロインには霜降り状に脂が乗っていることから。
ざこつかいめんたい‐きん【坐骨海綿体筋】
骨盤底筋の一つ。坐骨枝から起こり、男性では陰茎脚、女性では陰核脚を覆う。陰茎または陰核の海綿体を圧迫して勃起を助ける。
ざこつびこつ‐きん【坐骨尾骨筋】
⇒尾骨筋
ザールブリュッケン‐じょう【ザールブリュッケン城】
《Schloss Saarbrücken》ドイツ西部、ザールラント州の都市ザールブリュッケンにある宮殿。中世の砦に起源し、18世紀にナッサウ伯のバロック様式の宮殿となった。第二次大戦で被害を受け...
しあつ‐りょうほう【指圧療法】
指圧により治療する方法。筋肉や神経の機能を高めるための軽圧・快圧、機能を抑えるための衝圧がある。