背筋(せすじ)が凍(こお)・る
恐怖や嫌悪などのためにぞっとする。背筋も凍る。「—・る不気味さ」 [補説]「背筋が寒くなる」よりも、強く直接的な思いを表す。
背筋(せすじ)が寒(さむ)くな・る
恐怖などのためにぞっとする。身の毛がよだつような思いをする。「—・る話」 [補説]近年、同じ意味あるいはより強調した意味で「背筋が(も)凍る」という表現が使われている。
せせり
鶏の首の部分の肉。筋肉と脂肪に富み、弾力がある。
せっ‐きん【赤筋】
⇒遅筋線維
せっちゃく‐はん【接着斑】
上皮細胞や心筋細胞でみられる細胞間の結合様式の一。機械的な結合を強める働きをする。デスモソーム。
せっぱくせい‐にょうしっきん【切迫性尿失禁】
抑えがたい強い尿意が急に起こり、尿が漏れてしまう状態。膀胱(ぼうこう)の筋肉が過剰に活動したり、収縮力が弱くなったりすることが原因とされ、高齢者に多くみられる。治療には膀胱の緊張を緩める薬などが...
せつ【説】
[音]セツ(漢) ゼイ(慣) [訓]とく [学習漢字]4年 〈セツ〉 1 筋道をときほぐし、わかるように述べる。「説教・説得・説明・説諭/演説(えんぜつ)・解説・講説・再説・細説・詳説・力説・...
せ‐ぬい【背縫い】
衣服を背筋の所で縫い合わせること。また、その縫い目。
せ‐びらき【背開き】
魚の背筋に沿って切り、腹の皮を残して開くこと。背切り。背割り。
せ‐みね【背峰】
馬などの背筋。また、馬の背筋のような長く連なった高地。背柄(せつか)。〈和英語林集成〉