ケツァール【quetzal】
キヌバネドリ科の鳥。全長は雌が約35センチ、雄は上尾筒に長い飾り羽があるため約1メートルになる。雄は頭から上面が緑、腹が赤色で金属光沢がある。古代マヤやアステカインディアンでは「大気の神」とされ...
ケーキ‐ドーム【cake dome】
ケーキなどの菓子を、室内のほこりや乾燥から守る、半球形または円筒形のカバー。多くはガラス製やプラスチック製で、中が見えるようになっている。ケーキをホールのまま、形を崩さずに保存できる。
ケーシング【casing】
1 包装材料。外箱・袋・筒など。 2 ハム・ソーセージの肉を包み込む、薄い膜状の袋。 3 油井・ガス井戸などの鉄管。鉄パイプ。 4 ⇒カーカス
げんきん‐かきとめ【現金書留】
書留の一種。郵便局で販売されている所定の封筒に現金を入れて郵送する。
ゲートル【(フランス)guêtre】
革・ズック・ラシャなどで作った洋風の脚絆(きゃはん)。筒状のものや、帯状の巻き脚絆などがある。
こ【觚】
中国古代、儀式に用いられた大型の酒器。細い筒形の胴に朝顔状に開いた口縁と足とがつく。
こい【鯉】
コイ目コイ科の淡水魚。全長約60センチ。体は長い筒形で背から腹へかけての幅が広く、長短二対の口ひげがある。野生種は、背部が蒼褐色、側面から腹部が黄褐色で光沢がある。平野部の河川・湖沼にすむ。食用...
こい‐ぐち【鯉口】
《断面が鯉の開いた口に似ているところから》 1 刀の鞘(さや)の口。 2 和服で水仕事などをするとき、着物が汚れるのを防ぐために上に着る、袖口の小さい筒袖の上っ張り。
こい‐こく【鯉濃】
《「鯉の濃漿(こくしょう)」の意》鯉を筒切りにして、味噌汁で時間をかけて煮込んだ料理。
こい‐せん【鯉筌】
コイを捕らえるための筌(うけ)。割り竹を円筒形に編み、側面に入り口を設けたもの。コイが一度入ると出られなくなる。こいうけ。