シールド‐トンネル【shielded tunnel】
シールド工法を用いて造られたトンネル。この工法の特徴でトンネルは円筒形になる。
じが‐ばち【似我蜂】
1 膜翅(まくし)目ジガバチ科の昆虫。体長約2センチで体は黒色、膨らんだ腹の基部は赤色。地面に巣穴を掘り、ヨトウムシやシャクトリムシなどを狩って取り込み、これに産卵して幼虫のえさにする。翅(はね...
じき‐おんどけい【自記温度計】
気温の時間的変化を自動的に測定し記録する装置。バイメタル温度計などにペンをつけ、一定の速度でゆっくりと回転する円筒に巻きつけた紙の上に記録する。
じき‐しゃへい【磁気遮蔽】
外部磁界の影響を減少させるために、強磁性体の筒などで囲むこと。計測器や電子装置に使用。
じきドラム‐きおくそうち【磁気ドラム記憶装置】
表面に磁性材料を塗布した回転円筒と磁気ヘッドとを組み合わせて情報を記憶する装置。コンピューターの大容量記憶装置として使用。ドラム。
じき‐ひ【直披】
手紙の封筒の脇付(わきづけ)の一。自分で直接に開いて見てください、の意。ちょくひ。
じ‐むし【地虫】
コガネムシ科の昆虫の幼虫の総称。体は乳白色または黄褐色の円筒形で、C字状に曲がる。頭は褐色。地中で植物の根などを食する。また、ケラなど地中にすむ昆虫をいうこともある。 [補説]書名別項。→地虫
じゃ‐かご【蛇籠】
1 竹または鉄線で粗く円筒形に編んだかごに石を詰めたもの。河川の水流制御や護岸などに用いる。石籠(せきろう)。じゃこ。 2 歌舞伎の「だんまり」などで、何人かの人物がそれぞれ前の人物の腰に右手を...
じゃけん‐の‐やいば【邪見の刃】
よこしまな考えが人を害することを刃物にたとえた語。「無慚(むざん)の切先(きっさき)—」〈浄・井筒業平〉
ジャスミン【jasmine】
1 モクセイ科ジャスミン属の植物の総称。低木状・蔓(つる)状のものが多く、400種ほどあり、亜熱帯・熱帯地方に多い。花は白・黄色のものが多く、夏に咲き、筒形で香りがある。ソケイ・マツリカ・オウバ...