ハンド‐キャノン【hand cannon】
鉄砲の元祖。1350年ごろから作られた黄銅または鉄の筒身の片側に導火孔をもった銃身だけのもの。中に火薬と弾丸とを入れて発射した。
ハンマー‐ミル【hammer mill】
多数のハンマーを外周に取り付けた円筒を回転させて、衝撃や摩擦により原料を粉砕する機械。
ハーフパイプ【halfpipe】
フリースタイルスキーやスノーボード競技の種目の一。雪面を半円筒状に掘ったコースを滑り、壁を使ってのジャンプやスピン、宙返りなどの技を競う。冬季オリンピックの正式種目。 [補説]スケートボードやB...
ばく‐ちく【爆竹】
1 竹または紙の筒に火薬を詰めたものを並べてつなぎ、次々に爆発させる音響花火。古くから中国で行われているもので、慶事・祝日に用いる。 2 左義長(さぎちょう)にたく火。
バグダッド‐でんち【バグダッド電池】
イラクのバグダッド近郊の遺跡で発掘された、つぼ型の土器。内部は銅製の筒がアスファルトで固定され、筒の中に鉄製の芯が入っている。名称は、電解液として酢や果実のしぼり汁などを用いれば、ガルバーニ電池...
バブル‐メモリー【bubble memory】
ある種の磁性膜の一部に磁界を加えていくことによってできる、磁気バブルと呼ばれる円筒状の領域を制御して、コンピューターのメモリーとしたもの。航空宇宙関係などで用いられる。
バヤ【(ヒンディー)bāyāṃ】
インドの打楽器の一。主に金属製の筒形の胴に皮を張った太鼓。タブラと対にして用いられる。→タブラバヤ
バラバーン【balabān】
イラン、ロシアのコーカサス地方などに見られる長大なリードをもつ木管楽器。円筒形の管と蘆(あし)や水草の一端をつぶして2枚にしたリードからなる。篳篥(ひちりき)と同種の楽器。
ばんのう‐けんさくばん【万能研削盤】
円筒形の工作物の外面を研削する工作機械で、砥石(といし)台と工作主軸台を自由に旋回できるようにし、さらに内面を研削する装置も取り付けられるもの。
パトローネ【(ドイツ)Patrone】
円筒形のフィルム容器で、カメラにそのまま装塡できるようにしたもの。