だいさんしゃ‐きかん【第三者機関】
企業・組織などが、責任説明を果たし、透明性を確保するために設置する合議制の組織。公正・中立な専門家によって構成され、調査・評価・提言などを行う。犯罪・法令違反あるいは社会的非難を招くような不正行...
だいしん‐ほう【大震法】
⇒大規模地震対策特別措置法
だいじん‐ほさかん【大臣補佐官】
政務や、特定の政策の企画・立案に関して、府省の大臣を補佐する、特別職の公務員。各省に1人ずつ、内閣府は6人まで置くことができる。平成26年(2014)導入。民間の専門家、学識経験者、国会議員など...
だいゾーン‐きちきょく【大ゾーン基地局】
大規模災害時に人口密集地の通信を確保するために設置された基地局。平成23年(2011)の東日本大震災を契機に設置が始まった。通信エリアは全方向、半径約7キロメートル。耐震強化や停電対策を講じている。
だいとしこうつう‐センサス【大都市交通センサス】
国土交通省が行う交通統計調査の一。首都圏・中京圏・近畿圏の三大都市圏における鉄道・乗合バス・路面電車などの大量公共交通機関の利用実態を明らかにする目的で、昭和35年(1960)から5年毎に実施さ...
ダイナミック‐エッチティーエムエル【ダイナミックHTML】
《dynamic hypertext markup language》対話性や動きのあるウェブページを作成するために策定されたHTMLの拡張仕様。
だい‐れんりつ【大連立】
政治思想や政策の違いから通常は連立政権を構成することがない2つの大政党が協調して政権を運営すること。→救国大連立 →挙国一致内閣 →小連立 [補説]戦争や経済危機などの緊迫した政治的課題に対処す...
ダカ【DACA】
《Deferred Action for Childhood Arrivals》若年期に入国した不法移民の若者に対して強制退去処分を猶予する米国の移民政策。2012年にバラク=オバマ大統領が導入...
だ‐かい【打開】
[名](スル)困難な状態や行き詰まった事情などを切り開いて、解決の糸口をつけること。「局面を—する」「—策」
だきつき‐せんりゃく【抱(き)付き戦略】
政治家が、政敵や他党の政策や主張を取り入れることで、争点をなくし、相手の支持層を取り込んで、選挙や政権運営を有利に進めること。