ねこ‐の‐め【猫の目】
《猫のひとみは明るさにより形が変わるところから》非常に変化しやすいことのたとえ。「政策が—のように変わる」
ねっ‐し【熱死】
[名](スル)高気温状態の中で生じた体温の異常な上昇、脱水などの症状が重くなって死ぬこと。熱中症による死。→熱中症 [補説]屋外だけでなく屋内でも、また、日中だけでなく夜間にも発症する。対策は涼...
ネット‐じゅうたい【ネット渋滞】
《Internet traffic jam》インターネット上で送受信されるデータ量(トラフィック)が増加し、ネットワーク全体の通信速度が低下してしまうこと。主な原因は、動画や音楽などの大容量ファ...
ネップ【NEP】
《(ロシア)novaya ekonomicheskaya politika》ソ連が1921年に採用した経済復興政策。戦時共産主義の結果低下した生産力を回復するため、小規模な私企業や農商業の経営を...
ねんきんきろくかいふく‐いいんかい【年金記録回復委員会】
年金記録問題の解決に向けて、厚生労働省に設置された有識者委員会。平成21年(2009)10月、民主党政権下で発足し、平成25年(2013)1月、自民党への政権交代に伴い廃止された。年金記録の回復...
ねんきんつみたてきんかんりうんよう‐どくりつぎょうせいほうじん【年金積立金管理運用独立行政法人】
厚生年金・国民年金の管理運用業務を行う独立行政法人。厚生労働省の所管。前身の年金資金運用基金を改組し、平成18年(2006)に設立。年金積立金の運用方針の策定などを行い、実際の運用業務は信託銀行...
ねんりょうでんち‐しゃ【燃料電池車】
燃料電池(FC)を搭載した自動車。ガソリンが不要で、走行中に二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しないため、脱炭素対策として期待される。燃料電池自動車。FCV(fuel cell vehicle)...
のうぎょう‐きほんほう【農業基本法】
国の農業政策の基本方針を定めた法律。昭和36年(1961)施行。農業構造の改善、他産業との経済的・社会的地位の均衡化などを目的とした。平成11年(1999)、食料・農業・農村基本法(通称、新農業...
のうぎょうけいえい‐とうけい【農業経営統計】
農業の経営や農産物の生産費に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が農業経営統計調査を行って作成する。 [補説]農業行政の施策や国民経済計算の作成等の基礎資料として利用される。
のうぎょうこうぞう‐かいぜんじぎょう【農業構造改善事業】
農林省(現在の農林水産省)が、農業基本法に基づき昭和37年度(1962)から着手した事業。生産性の向上、自立経営農家の育成などを目的とした。現在は、食料・農業・農村基本法に基づき、効率的・安定的...