ぼうえい‐しょう【防衛省】
国の行政機関の一。自衛隊の管理・運営を任務とし、統合幕僚監部のほか陸上・海上・航空の各幕僚監部などを置き、付属機関に防衛研究所・防衛大学校などを設ける。平成19年(2007)に防衛庁を改組して発...
ぼうえいしょうせっち‐ほう【防衛省設置法】
防衛省の設置および同省が自衛隊の管理・運営等を任務とすることなどを定めた法律。昭和29年(1954)に「防衛庁設置法」の名称で公布・施行。防衛庁が防衛省に移行したのに伴い、平成18年(2006)...
ぼうえいそうび‐ちょう【防衛装備庁】
自衛隊が使用する防衛装備品の開発・生産基盤の強化を図りつつ、研究開発・調達・補給および管理の適正かつ効率的な遂行と国際協力の推進を図ることを任務とする行政機関。防衛省の外局として平成27年(20...
ぼうえい‐ちょう【防衛庁】
内閣府の外局の一で、自衛隊の管理・運営を任務とした行政機関。国務大臣を長官とし、陸上・海上・航空の各幕僚監部、統合幕僚会議などを置いた。付属機関に防衛研究所・防衛大学校など。昭和29年(1954...
ぼうか‐かんりしゃ【防火管理者】
学校・病院・工場・オフィス・商業施設・共同住宅など不特定多数の人が利用する建物・施設において、火災による被害を防止するため、消防計画の作成、消防用設備の維持管理、消火・避難訓練の実施など、防火管...
ぼうかじしゅてんけんずみ‐しょう【防火自主点検済証】
消防法による防火対象物点検報告の義務がない比較的小規模な旅館・ホテル等で、防火管理者または防火対象物点検資格者の点検により、点検基準に適合していると認められた建物に表示されるマーク。新適マーク。
ぼうか‐たいしょうぶつ【防火対象物】
消防法で、山林・船・車両・建築物など火災予防の対象となるものをいう。個人の住居以外は消防用設備の設置が義務づけられている。不特定多数の人が出入りする建物や災害時要援護者が利用する施設は、特定防火...
ぼうかたいしょうぶつ‐ていきてんけんほうこくせいど【防火対象物定期点検報告制度】
不特定多数の人が出入りする一定用途・規模の建物の管理権原者に対して、防火管理の状況や消防用設備の設置状況などを定期的に点検し、その結果を消防機関に報告することを義務づけた制度。点検は毎年1回、防...
ぼうかたいしょうぶつてんけんしかく‐しゃ【防火対象物点検資格者】
消防設備士や防火管理者として3年以上の実務経験を有するなど、火災予防に関して一定の専門知識を有し、所定の資格講習を修了した者。国家資格。消防法の規定により、一定の用途・構造を有する防火対象物の管...
ぼうかぼうさいきじゅんてんけんずみ‐しょう【防火・防災基準点検済証】
防火対象物点検と防災管理点検との両方で、それぞれ点検基準に適合していると認められた建物に表示されるマーク。→防火・防災セーフティーマーク