いづな【飯綱】
1 飯綱使いが用いるという小動物。→管狐(くだぎつね) 2 「飯綱使い」の略。
いづな‐つかい【飯綱使い】
1 古くから起こり、中世以後に流行した妖術。また、それを使う人。信州飯綱(いいづな)神社に起源をもつともいわれ、荼枳尼天(だきにてん)を祭り、管狐(くだぎつね)を使って魔術を行ったという。 2 ...
いでんし‐くみかえ【遺伝子組(み)換え】
異種の生物から抽出したDNAを、試験管内で、酵素などを用いて切断し、人為的に新たにつなぎ換えて新しいDNA分子を作ること。遺伝子構造の解析、遺伝子工学などに利用。バイオテクノロジーの一種。組み換...
いでんせい‐けっかんしんけいせいふしゅ【遺伝性血管神経性浮腫】
⇒遺伝性血管性浮腫
いでんせい‐けっかんせいふしゅ【遺伝性血管性浮腫】
遺伝子の変異により、ブラジキニンが局所的に過剰に産生され、皮膚や粘膜に浮腫ができる疾患。遺伝性血管神経性浮腫。HAE(hereditary angioedema)。→血管性浮腫
いとすぎとげっけいじゅ【糸杉と月桂樹】
《原題、(フランス)Cyprès et lauriers》サン=サーンスのオルガンと管弦楽のための作品。1919年作曲。第一次大戦の終結に際して書かれ、題名の糸杉は戦死者の鎮魂を、月桂樹は戦勝を...
いと‐たけ【糸竹】
《「糸」は琴・三味線などの弦楽器、「竹」は笛・笙(しょう)などの管楽器》 1 和楽器の総称。しちく。「—の調べ」 2 音楽。音曲。「—の道」
いどう‐けいさつ【移動警察】
列車・汽船など交通機関の中で、都道府県の管轄を越えた犯罪を取り締まるため、警察官を交通機関に乗り込ませる制度。
い‐ふ【移付】
[名](スル)官庁で、権利・物件などを他の管轄に移し渡すこと。
いふうどうどう【威風堂々】
《原題、Pomp and Circumstance》エルガーの管弦楽のための行進曲集。全5曲。1901年から1930年にかけて、第1番から第5番を作曲。第6番は未完だったが、死後に発見された草稿...