ほごかんさつ‐じょ【保護観察所】
法務大臣の管理のもとに、地方裁判所の管轄区域ごとに置かれ、主に、保護観察の実施を行う機関。
ほご‐ぼうえき【保護貿易】
国内産業の保護・育成を目的に、国家が対外貿易に統制を加え、保護関税や非関税障壁により、輸入に制限を課する貿易政策。→自由貿易 →管理貿易
ほしゅ‐せい【保守性】
《maintainability》機器やシステムの整備・維持・管理のしやすさ。性能や機能を維持する上での作業負荷が少ないことをさす。整備性。メンテナビリティー。「—に優れる」
ほじょ‐こくどう【補助国道】
直轄国道以外の一般国道。地域の都市と直轄国道を結ぶ路線で、都府県や政令市が管理している。
ほぜい‐うわや【保税上屋】
外国貨物を保税のまま積み下ろし、一時的に保管しておくことができる場所として、税関長が許可した施設。保税地域の一。現在は、保税蔵置場という。
ほぜんかんり‐くいき【保全管理区域】
1 富士山の世界文化遺産登録に際して、周辺環境を保全するために設定された区域。ユネスコ世界遺産委員会の管理を受ける緩衝地帯とは別に、国や関係地方公共団体・住民団体が自主的に管理するもので、自衛隊...
ほぜんかんり‐にん【保全管理人】
企業が会社更生法・民事再生法による再建や破産法による破産手続きを行う際に、裁判所が保全管理命令を出した場合、裁判所に選任されて企業の事業・財産を管理する者。通常は弁護士が選任される。
ほそかわ【細川】
姓氏の一。清和源氏。鎌倉中期、足利義康の曽孫義季が三河国細川郷を領したのに始まる。嫡流は室町幕府の管領(かんれい)家となった。 [補説]「細川」姓の人物細川勝元(ほそかわかつもと)細川(ほそかわ...
ほぞん‐こうい【保存行為】
管理行為の一。財産の価値を現状のまま維持する行為。家屋の修繕など。
ほぞん‐しょく【保存食】
1 長期間保管できる食品。缶詰・レトルト食品・乾物・塩漬け・佃煮など。 2 給食施設などで、食中毒などが発生したときに原因を調査するために保管する食品。原材料、調理品ともセ氏零下20度以下で14...