お‐たな【御店】
1 商家の奉公人や出入りの商人・職人などが、その商家をよぶ語。 2 相手の所有または管理する借家をいう語。
おだ・し【穏し】
[形シク]人心や世の中などが、安らかで落ち着いている。穏やかである。「世も乱れ—・しからぬことにてのみ侍れば」〈愚管抄・三〉
お‐ちょう【御帳】
1 江戸時代、犯罪者の罪状や所在などを記録した奉行所の帳簿。 2 江戸時代、勘当・除籍された者を記載した帳簿。町村の名主が保管した。
おぢか‐くうこう【小値賀空港】
長崎県北松浦郡小値賀町にある空港。地方管理空港の一。昭和60年(1985)開港。五島列島の北部、小値賀島の南東部に位置する。
おっ‐そ【越訴】
1 江戸時代、管轄の役所・役人を越えて上級の官司に提訴したこと。直訴(じきそ)・駆け込み訴えはこの類。 2 中世、敗訴人が裁判に誤りがあるとの理由で、上訴・再審請求をしたこと。
おにびのメヌエット【鬼火のメヌエット】
《原題、(フランス)Menuet des feux follets》ベルリオーズ作曲の劇的物語「ファウストの劫罰」の第3部で演奏される管弦楽曲。悪魔メフィストフェレスが召喚した鬼火が、美しい娘マ...
お‐はこ【御箱/十八番】
《箱に入れて大切に保管する意》 1 得意の芸。得意とする物事。じゅうはちばん。「—を出す」 2 その人の、よくやる動作や口癖。「また—の小言が始まった」 [補説]市川家が得意の歌舞伎十八番の台本...
おびひろ‐くうこう【帯広空港】
北海道帯広市にある空港。特定地方管理空港の一。昭和56年(1981)新帯広空港として開港し、同年、現名称に変更。ターミナルビルは黒川紀章の設計による。愛称、とかち帯広空港。→拠点空港
オフショア‐かいはつ【オフショア開発】
《offshore development》コンピューターシステムの開発・運用・保守・管理などを、人件費の安い海外の企業に委託すること。→分散開発
オフショア‐しじょう【オフショア市場】
《offshore market》外国から資金を調達して他国へ融資するため、国内の金融・税制・為替管理上の規制を緩和ないし撤廃し、国内金融市場と切り離した形で運営される市場。一般的には源泉所得税...