ほとぼ・る【熱る】
[動ラ五(四)]熱を発する。熱くなる。「火箸ワマダ—・ッテイル」〈和英語林集成〉
まどい‐ばし【惑い箸】
嫌い箸の一。食事の際、どのおかずをとろうかと、箸をあちこちに向けること。迷い箸。
まな‐ばし【真魚箸】
魚や鳥を料理するときに使う、柄のついた長い木または鉄製の箸。
まよい‐ばし【迷い箸】
「惑(まど)い箸」に同じ。
みぎ【右】
1 東に向いたとき南にあたる方。大部分の人が、食事のとき箸(はし)を持つ側。右方。「四つ角を—に曲がる」⇔左。 2 右方の手。みぎて。「—を差して寄って出る」⇔左。 3 左手より右手の利くこと。...
みず‐き【水木】
ミズキ科の落葉高木。山地に自生し、枝を横に伸ばす。葉は互生し、広楕円形で裏面はやや白い。5月ごろ、白い小花を散房状に密生してつけ、黒い実を結ぶ。根から水を吸い上げる力が強く、春には多量の水を含む...
みみ‐がわらけ【耳土器】
箸(はし)をのせるのに用いる、耳の形に似た焼き物の器。耳皿。〈日葡〉
むすび‐こんぶ【結び昆布】
細く切った昆布を結んだもの。煮物や雑煮などに入れる。むすびこぶ。《季 新年》「杉箸ではさみし—かな/青々」
もち‐しろ【持(ち)代】
箸の、指ではさんで持つところよりも元の部分。手で持つ部分。→使い代
やけ‐ひばし【焼け火箸】
焼けて熱くなった火箸。