さなえ‐たで【早苗蓼】
タデ科の一年草。田のあぜなどに生え、高さ30〜50センチ。茎の節は太く、赤みがかる。5月過ぎ、田植えのころに赤みを帯びた白い小花を密につける。
さなだ‐むし【真田虫/条虫】
条虫(じょうちゅう)の俗称。平たい体節部が真田紐に似る。
さのさ
[感]小唄・民謡などに用いられる囃子詞(はやしことば)。
[名]「さのさ節」の略。
さのさ‐ぶし【さのさ節】
俗謡。法界節の変化したもので、明治30年(1897)ころから流行。一節の最後に「さのさ」という囃子詞(はやしことば)がつく。
サバイビン【Survivin】
たんぱく質の一種。カスパーゼの活性化を阻害してアポトーシスを抑制し、細胞分裂の調節を担う。成人の正常組織ではほとんど発現せず、がん組織および胎児組織においてのみ高度に発現する。そのため、がん治療...
さば‐ぶし【鯖節】
鯖を加工して、かつお節のように仕上げたもの。
さ‐ぼう【砂防】
山地や海岸・河岸などの土砂の崩壊・流出を防止、あるいは調節すること。「—工事」
サポーター【supporter】
1 運動選手などが、手足の関節や局部などを保護するために当てる、ゴムを織り込んだ布製の包帯。 2 支持者。後援者。特に、サッカーで、特定チームの熱狂的ファン。 3 民主党に一定の会費を支払って...
サマー‐タイム【summer time】
夏の季節だけ標準時刻を進めて、日照時間を有効に使おうとする制度。日本では昭和23年(1948)から昭和26年(1951)まで実施。夏時間。夏時刻。DST(daylight saving time)。
さみ・する【狭みする/褊する】
[動サ変][文]さみ・す[サ変]《形容詞「狭(さ)し」の語幹+接尾語「み」+サ変動詞「す」から。狭くする、狭くみる意》見下げる。軽んじる。軽蔑する。「折節に人を—・した白頭翁(しじゅうがら)の声...