こたい‐ロケット【固体ロケット】
化学ロケットの一種。固体の燃料と酸化剤を燃焼して高温・高圧のガスを発生させ、ノズルから超音速で噴き出すことで推力を得る。液体ロケットに比べ、構造が単純で安価に製造できるが、原理的に推力の調節が難...
こちゃえ‐ぶし【こちゃえ節】
天保(1830〜1844)のころに流行した俗謡。甲斐の盆踊り歌が江戸にはいったものという。各節の終わりに「コチャエ、コチャエ」の囃子詞(はやしことば)がつく。はねだ節。→お江戸日本橋
こっ‐かく【骨格/骨骼】
1 動物の体をささえ、内臓を保護している固い構造物。甲殻類などの外骨格と脊椎動物の内骨格とがある。ヒトは、200個余りの骨から成り立ち、関節結合・縫合・軟骨結合などによって構成される。「たくまし...
こっ‐き【骨気】
1 骨組み。からだつき。「—も節くれ立ち」〈浄・千両幟〉 2 気性。また、気性が激しく強気であること。「—に競(きほ)ふ野郎で御座ります」〈伎・初買曽我〉
コック【cock】
1 水道・ガスなどの管に取りつけ、流路の開閉や流量の調節に用いる簡単な弁。活栓。「ガスの—をひねる」 2 ゴルフで、バックスイングの際、クラブを握る両手首を曲げて角度をつけること。 3 陰茎。男...
こっこ‐よゆうきん【国庫余裕金】
一会計年度の途中で、収入と支出との時期のずれ、支出の節約、収入の自然増などによって、国庫に一時的に生じる余裕金。
こっ‐せつ【骨節】
骨のつがい。関節。ほねぶし。
こっ‐とう【骨頭】
関節を構成する骨の先端にある球状の部分。
こつきり‐じゅつ【骨切(り)術】
骨の変形、関節の異常などに対する整形外科的処置の一つ。骨を切って、骨の向きや形、関節のかみ合わせを調整する。骨切(こつき)り手術。截骨(せっこつ)術。
こつ‐めんえきがく【骨免疫学】
骨と免疫系の相互作用についての研究する医学の一分野。自己免疫応答の異常が原因となる関節リウマチや骨髄内の免疫細胞に起因する各種疾患などの治療に向けた基礎・臨床研究などを指す。