こんぽん‐きはん【根本規範】
《(ドイツ)Grundnorm》法規範の妥当性の根拠をより上位の法規範に求めるとき、究極的な前提としてその存在が想定される規範。ケルゼンの唱えた純粋法学上の基本的概念。
さいばん‐きはん【裁判規範】
裁判の基準となる法規範。→行為規範
し‐はん【師範】
1 人の手本となること。また、その人。模範。「世の—と仰がれる」 2 学問・技芸を教える人。また、その資格。「柔道の—」 3 「師範学校」の略。「女子—」
し‐はん【示範】
模範を示すこと。垂範。
すい‐はん【垂範】
[名](スル)自ら模範を示すこと。他の手本となること。「率先—する」
そっせん‐すいはん【率先垂範】
先頭に立って模範を示すこと。
だいじん‐きはん【大臣規範】
《「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」の通称》国務大臣・副大臣・大臣政務官の倫理基準と職務について定めたもの。平成13年(2001)に閣議決定された。営利企業の役職員との兼職を禁じ、有価証券・...
ていはん【帝範】
中国の政治書。4巻12編。唐の太宗撰。648年成立。帝王として模範とすべき事項を記し、太宗の子(のちの高宗)に与えたもの。「貞観政要」とともに、帝王学の教科書として有名。
てきせいのうぎょう‐きはん【適正農業規範】
⇒GAP(ギャップ)
てん‐ぱん【典範】
規範となる事柄。また、それを定めた法律。「皇室—」