あい‐べら【合い篦】
布を重ね合わせて縫う部分の両方に篦(へら)で印をつけること。
うし‐の‐しっぺい【牛の竹篦】
イネ科の多年草。湿地に生え、高さ50〜70センチ。葉は白緑色で細長く、夏から秋、紅紫色の細い円柱状の穂を出す。
かな‐べら【金篦】
1 金属製のへら。 2 こて。
き‐べら【木篦】
木を削って作ったへら。
くつ‐べら【靴篦】
靴を履くとき、かかとに当てて足を入れやすくするのに用いるへら。
ゴム‐べら【ゴム篦】
先がゴム製のへら。料理用や塗装用などがある。
しっ‐ぺ【竹篦】
「しっぺい(竹篦)」の音変化。
しっ‐ぺい【竹篦】
1 禅宗で、師家が参禅者の指導に用いる法具。長さ60センチ〜1メートル、幅3センチほどの、割り竹で作った弓状の棒。 2 片手の人さし指と中指とをそろえて相手の手首を打つこと。しっぺ。
しら‐の【白篦】
篠竹(しのだけ)を、焦がしたり漆(うるし)を塗ったりしない矢柄(やがら)。しろの。「柄(から)は—に、山鳥の羽をあはせはぎに」〈保元・上〉
たけ‐べら【竹篦】
竹を削って作ったへら。