りゃく‐ふ【略譜】
1 概略だけを記した簡単な系譜。「徳川家の—」 2 五線譜に対し、数字などで表した簡単な楽譜。⇔本譜。
ルーブゴールドバーグ‐マシン【Rube Goldberg machine】
《Rube Goldbergは米国の漫画家の名》簡単な結果を得るために、かけなくてもよい手間をかけた複雑なからくり装置。
レボルビング‐バック【revolving back】
大型カメラのフィルム装着部が回転できる機構をさす。横位置と縦位置の構図を簡単に切り替えられる。
レンチキュラー【lenticular】
細長いかまぼこ型の凸レンズを並べてシート状にしたもの。見る角度によって異なる図柄が見えたり、左右の目に別々の画像が見えることで立体視が得られたりする。加工が簡単なため、ポスターなどの印刷物に利用...
訳(わけ)が無(な)・い
《「訳もない」「訳はない」とも》 1 はずがない。道理がない。「書留がそんな中に入ってる—・いよ」〈漱石・明暗〉 2 簡単である。手数がかからない。「もう跡は—・いから弁当にしようということにし...
わけ‐な・い【訳無い】
[形][文]わけな・し[ク] 1 簡単である。めんどうなことがない。「問題を—・く解いてみせる」 2 たわいない。「所体(しょてい)つくるも町風に、—・き夜半の松の風、裾吹き返し」〈浄・寿の門松〉
わけ‐なし【訳無し】
[名・形動] 1 簡単であること。たやすいこと。また、そのさま。「さかだちくらい僕には—だ」 2 道理がわかっていないこと。筋が通っていないこと。また、そのさま。「なんでわらうのかまるで—なり」...
わり‐き・れる【割(り)切れる】
[動ラ下一][文]わりき・る[ラ下二] 1 割り算をしたとき、端数を出さずに割れる。「九は三で—・れる」 2 納得がいって気持ちがすっきりする。多く、打消しの語を伴って用いられる。「—・れない気...
ワン‐クリック【one click】
[名](スル)コンピューターで、マウスボタンを一度押すこと。「—するだけで簡単に登録できる」「—詐欺」
ワン‐タッチ
《(和)one+touch》 1 一度手で触れること。また、一度触れるだけで、簡単に始動・操作・着脱などができること。「—で全自動の洗濯機」 2 バレーボールでブロッキングなどの際、手に一度触れ...