こく‐せき【国籍】
1 国家の所属員としての資格。「—を取得する」「二重—」 2 航空機・船舶などが一定の国に所属する資格。「—不明の潜水艦」
こ‐せき【戸籍】
1 各個人の家族的身分関係を明らかにするために記載される公文書。夫婦とその未婚の子で編成され、各人の氏名・生年月日、相互の続柄(つづきがら)などを記載し、本籍地の市町村に置かれる。旧制では、家を...
こ‐てんせき【古典籍】
明治元年(1868)頃以前に、日本で書写または印刷された書籍や記録文書で、現代において価値が認められるもの。
さい‐せき【載籍】
書物に書き載せること。また、書き載せた書物。「—調べも研究ではないか」〈鴎外・妄想〉
さいばん‐せき【裁判籍】
民事訴訟で、裁判を受ける側からみた裁判所の土地管轄。
ざい‐せき【在籍】
[名](スル)団体・学校などに属する者として登録されていること。「本校に—する生徒」「—者名簿」
ざっしふう‐しょせき【雑誌風書籍】
⇒ムック
し‐せき【史籍】
歴史を記述した書物。史書。
しゅう‐せき【就籍】
[名](スル)出生届けを怠ったときや戸籍の記載もれなどによる無籍者が、届け出をして戸籍に記載されること。
しょ‐じゃく【書籍】
「しょせき(書籍)」に同じ。「毫も—の価値を解して居らん」〈漱石・吾輩は猫である〉