じゃ‐こ【蛇籠】
「じゃかご(蛇籠)1」に同じ。
じん‐こ【塵壺/塵籠】
江戸時代の紙くずかご。上等なものは蒔絵(まきえ)・漆塗りなどの装飾を施し、飾り物としても用いた。
すみ‐かご【炭籠】
炭を小出しにして入れておく籠。炭取り。炭入れ。《季 冬》
せい‐ろ【蒸籠】
「せいろう(蒸籠)」の音変化。
せい‐ろう【蒸籠】
方形または丸形の木の枠の底に簀(す)を敷き、糯米(もちごめ)・団子などを入れ、釜にのせてその湯気で蒸す器。せいろ。
せき‐ろう【石籠】
「蛇籠(じゃかご)1」に同じ。
せみ‐かご【蝉籠】
花を生ける、蝉の形をした籠。
たか‐しこ【竹矢籠】
竹筒で作った矢の容器。「—かき負ひて、真弓うちかたげて」〈著聞集・一二〉
たか‐とうろう【高灯籠】
《「たかどうろう」とも》 1 石灯籠の一。台石をピラミッド形にいく層にも高く積み重ねたもの。 2 人の死後、七回忌まで毎年盂蘭盆(うらぼん)のある7月に高く立てる灯籠。《季 秋》「—滅(き)えな...
たきもの‐の‐こ【薫物の籠】
薫物の上にかぶせる籠。その上に着物をかけて香をたきしめる。ふせご。