さわて‐まい【沢手米】
江戸時代、輸送の途中で海水や雨水に濡れ損じた年貢米。ぬれごめ。
さんぎょう‐の‐こめ【産業の米】
産業の中核を担うもの。幅広い分野で利用され、産業全体の基盤となり、生活に必要不可欠なものをいう。高度成長期は鉄鋼、1970年代後半以降は半導体と、時代によって変化する。
さんとう‐まい【三等米】
米穀検査で判定される米の等級区分の一。水稲うるち玄米・水稲もち玄米の場合、整粒が45パーセント以上、被害粒・死米・着色粒・異種穀粒・異物が計30パーセント以下などが条件。三等米の基準を満たさない...
さん‐まい【散米】
⇒打ち撒(ま)き
さん‐まい【産米】
生産された米。とれた米。
ざい‐べい【在米】
[名](スル)他国の人がアメリカに滞在、または居住していること。「長年—している娘」
ざい‐まい【在米】
現在、倉庫や問屋などにある米。
しこく‐まい【紫黒米】
⇒黒米2
しどう‐まい【祠堂米】
先祖の供養などのために寺院に喜捨する米。
し‐まい【死米】
米穀検査における米粒の区分の一つ。粒の大部分が粉状質で光沢がなく充実していないもの。しにまい。