いり‐まい【入り米】
1 収入。実入り。いりまえ。「身の—は上田(じゃうでん)の田畠の世話をやきやめば」〈浄・宵庚申〉 2 失費。物いり。いりまえ。「この乳母が身の—はいとはぬが」〈浄・摂州渡辺橋供養〉
インディカ‐まい【インディカ米】
《Indica rice》インド・東南アジア・中国南部などで主に栽培され、世界の米生産量の約8割を占める米。長粒で、炊いても粘り気がない。
うり‐よね【売り米/糶】
貯蔵してある米を時機をみて売り出すこと。また、その米。⇔買い米(よね)。
うる‐ごめ【粳米】
⇒粳(うるち)
うるち‐まい【粳米】
「粳(うるち)」に同じ。
うわ‐まい【上米】
1 寺社へ寄進した年貢米の一部。 2 江戸時代、米穀などの輸送物資に課した通過税。 3 仕事や売買の仲介をする者が取る、賃金や代金などの一部。手数料。うわまえ。「—に取り上げ、十分一(じゅうぶい...
えい‐べい【英米】
イギリスとアメリカ。英国と米国。「—文学」「—戦争」
エムエー‐まい【MA米】
《MAは、minimum access の略》⇒ミニマムアクセス米
おうへん‐まい【黄変米】
子嚢菌(しのうきん)の一種が繁殖したため、白米が黄色に変色したもの。有毒。
おう‐べい【欧米】
欧州と米国。