ふゆう‐せんこうほう【浮遊選鉱法】
粉砕した鉱石を、油や起泡剤を加えた水に入れてかきまぜ、ぬれにくい鉱物粒子を気泡に付着させて分離・回収する方法。浮遊選別。
ふん【粉】
[音]フン(呉)(漢) [訓]こ こな [学習漢字]5年 〈フン〉 1 物を細かく砕いたもの。こな。「粉状・粉食・粉塵(ふんじん)・粉末/花粉・魚粉・金粉・胡粉(ごふん)・骨粉・受粉・製粉・鉄...
ふんさい‐トナー【粉砕トナー】
《grinded toner》プリンターなどの印刷用のトナーのうち、樹脂と顔料を固めた原料を粉砕・分級して得られる粒子を使うもの。→重合トナー
ボール‐ミル【ball mill】
粉砕機の一種。粉砕したい材料をセラミックや金属などの硬い球とともに円筒形の容器に入れて回転させ、砕いて粉末にする。
ミル【mill】
1 粉砕器。「コーヒー—」 2 回転を利用した工作機械。「ローリング—」
ライス‐ミルク【rice milk】
白米や玄米を粉砕し、水を加えた乳状の飲み物。
リユース【reuse】
[名](スル)再使用すること。そのままの形体でもう一度使うこと。再利用。→循環型社会形成推進基本法 →スリーアール(3R) [補説]例えば、ビール瓶・牛乳瓶などを洗浄・消毒して何度も使うことをい...
ロール‐クラッシャー【roll crusher】
砕石機の一種。2個のロールを互いにかみ合うように回転させ、その間で鉱石などを圧縮粉砕するもの。
わん‐がけ【椀掛(け)】
椀状の容器に砂鉱や粉砕した鉱石を入れ、水を加えて手で揺り動かし、低比重の不要な岩石粉を水とともに縁から流出させて高比重の鉱物を選別する方法。砂金の選別などに利用。