びん‐し【鬢糸】
鬢の毛が薄く、白くなること。
ビードロ‐よま【ビードロ糸】
《「よま」は長崎方言で糸の意》ガラスの粉を飯粒で練って塗りつけた凧糸(たこいと)。長崎で凧揚げ競争のとき、相手の糸を切るために使う。
ふし‐いと【節糸】
玉繭からとった節の多い絹糸。玉糸。
ふたこ‐いと【双子糸】
⇒双糸(そうし)
ふと‐いと【太糸】
1 いく本もより合わせた太い糸。 2 絹糸で、玉糸・熨斗糸(のしいと)の称。 3 綿糸で、20番手より太い糸。
ベンガラ‐いと【ベンガラ糸】
江戸時代にベンガル地方から舶来した木綿糸。
ほし‐いと【星糸】
飾り糸の一。一定の間隔をおいて玉がついたようにより合わせたもの。
ほそいあかいいと【細い赤い糸】
飛鳥高の長編推理小説。昭和36年(1961)刊。昭和37年(1962)、第15回日本探偵作家クラブ賞(現、日本推理作家協会賞)を受賞。
ほそ‐いと【細糸】
1 細い糸。ほそ。 2 紡績糸で、40番手より細い糸。
ぼう‐し【紡糸】
糸をつむぐこと。また、その糸。