きゅう【糾】
[常用漢字] [音]キュウ(キウ)(漢) [訓]あざなう ただす 1 なわをより合わせる。 2 一つに寄せ集める。「糾合」 3 からまってねじれる。よじれる。「紛糾」 4 問いただして調べる。「...
きゅう‐だん【糾弾/糺弾】
[名](スル)罪や責任を問いただし、非難すること。「汚職収賄を—する」
きゅう‐めい【糾明/糺明】
[名](スル)罪や不正を糾問し、真相を明らかにすること。「罪状を—する」
きゅう‐もん【糾問/糺問】
[名](スル)罪や不正を厳しく問いただすこと。「証言の真偽を—する」
ただ・す【糺す】
[動サ五(四)]《「正す」と同語源》物事の理非を明らかにする。罪過の有無を追及する。「事件の真相を—・す」「事の是非を—・す」 [可能]ただせる
ただす‐の‐かみ【糺の神】
京都市左京区の賀茂御祖(かもみおや)神社と、その摂社の河合神社の祭神。
ただす‐の‐もり【糺の森】
京都市左京区の賀茂御祖(かもみおや)神社内の森。賀茂川・高野川の合流点にある。和歌で「質(ただ)す」に掛けて用いられることが多い。[歌枕]「偽りを—のゆふだすきかけつつちかへ我をおもはば」〈新...