こくさい‐たんいけい【国際単位系】
各種の単位系に分かれたメートル法の単位を整理し、基本単位・組み立て単位、およびこれらの倍数・分数の単位を一つにまとめた単位系。1960年の国際度量衡総会で採択。メートル(長さ)・キログラム(質量...
こくしたいけい【国史大系】
六国史以下の基本的な歴史文献を集めて校訂した叢書。旧版は田口卯吉(たぐちうきち)編で、正編17冊・続編15冊。明治30〜37年(1897〜1904)刊。新版は黒板勝美編で、66冊。昭和4〜39年...
こくみんけいざいけいさん‐たいけい【国民経済計算体系】
⇒エス‐エヌ‐エー(SNA)
こりつ‐けい【孤立系】
物理学で、特に熱力学的に、境界を越えた外部とエネルギーや物質のやり取りがない系。→閉鎖系 →開放系
こん‐けい【根系】
植物体の地下にある部分の総称。
こん‐けい【混系】
種々の異なった遺伝質が混在する系統。
さいもう‐ないひけい【細網内皮系】
免疫や食作用など、身体の防衛的な働きをする同一系統の組織。網状に連絡しあうリンパ節・脾臓(ひぞう)・骨髄・胸腺・肝臓などの細網組織系と、リンパ管・静脈血管の内面を覆う内皮細胞とからなる。
さん‐けい【山系】
二つ以上の山脈が近接し、全体で一つの系統をなしているもの。ヒマラヤ山系など。
さんざい‐しんけいけい【散在神経系】
神経細胞が体全体に散在し網目状に連絡している神経系。神経節や脳をもたない未分化の神経系で、腔腸動物のヒドラやイソギンチャクにみられる。→集中神経系
さんしゃ‐しょうけい【三斜晶系】
結晶系の一。長さの異なる3本の結晶軸が互いに斜めに交わるもの。斜長石・トルコ石などにみられる。