さんじょう‐けい【三畳系】
三畳紀に形成された地層。
さんぼう‐しょうけい【三方晶系】
結晶系の一。長さの等しい3本の対称軸が互いに120度で交わり、その交点に1本の垂直な軸が交わる結晶軸をもつもの。電気石・方解石などにみられる。
ざひょう‐けい【座標系】
原点・座標軸など、座標をどう定めるかの基準を与えるもの。
しいく‐けい【飼育系】
観察や実験の対象となる生物について、持続的・系統的な飼育を行うための管理手法。成長に適する条件の決定や、成長段階に応じた給餌方法などが含まれる。「—の確立」
し‐けい【支系】
もととなる系統から分かれたもの。直系から分かれた系統。傍系。
しげき‐でんどうけい【刺激伝導系】
心臓の収縮運動をつかさどる、特殊な心筋群からなる連絡路。右心房にある洞結節(どうけっせつ)で発生した刺激が心房・心室間の壁を通って心室に伝えられ、順序よく収縮して血液が送り出される。興奮伝導系。
しぜんのたいけい【自然の体系】
《原題、(ラテン)Systema Naturae》スウェーデンの博物学者リンネの主著。1735年に刊行開始。1768年の12版が、自身が校訂した最後の版となる。動植物の分類体系について論じ、17...
しつてん‐けい【質点系】
いくつかの質点からなる力学系。
してん‐ざひょうけい【視点座標系】
《viewing coordinate system》三次元グラフィックスの分野で用いられる座標系の一。三次元空間内における物体の位置や移動を表すために、視点を基準としたXYZ軸で座標系を定義す...
しゃほう‐しょうけい【斜方晶系】
結晶系の一。長さの異なる3本の結晶軸が互いに直交するもの。直方晶系。霰(あられ)石・橄欖(かんらん)石などにみられる。