キャフタ‐じょうやく【キャフタ条約】
1727年、キャフタで清とロシアの間で締結された条約。モンゴルとシベリアの国境線の画定、交易場の設置などを内容とした。
き‐やく【既約】
数学で、分数の分母・分子が1以外の公約数をもたないこと。また、整数や整式が二つ以上の因数の積に分解できないこと。
き‐やく【規約】
団体内で協議して決めた規則。「組合—」「連盟—」
きゅうかこく‐じょうやく【九箇国条約】
1922年、ワシントン会議で、日本・イギリス・アメリカ・フランス・イタリア・オランダ・ベルギー・ポルトガル・中国の9国が締結した条約。中国の領土保全・門戸開放・機会均等などを定めた。九国(くこく...
きゅう‐やく【旧約】
以前にした約束。昔の約束。
「旧約聖書」の略。
きょうきゅう‐けいやく【供給契約】
目的物の所有権の移転を、将来一定の時期に行う義務を負う契約。
きょうぎ‐の‐みつやく【狭義の密約】
国家間の条約や協定などで秘密にされている部分。他国に重要な権利・自由を与えたり、自国が重要な義務・負担を引き受けるなど、公表されている合意・了解とは異なる重要な内容を持つ国家間の合意・了解で、国...
きょうそう‐けいやく【競争契約】
契約事項を公告し、入札・せり売りなどによって契約希望者を競争させ、最も有利な条件を提出した者を相手方として締結する契約。→随意契約
きょう‐やく【協約】
[名](スル) 1 協議した上で約束をとりむすぶこと。「紳士—」 2 団体などの間で協議して契約すること。また、その内容。「労働—」 3 2か国以上の間でとりかわす条約の一形式。
きんしょう‐けいやく【金消契約】
⇒金銭消費貸借契約