こうばい‐やき【紅梅焼(き)】
小麦粉に砂糖をまぜ、こねて伸ばしたものを梅花などの型に抜き、鉄板で焼いたせんべい。
こうひ‐しょう【紅皮症】
広範囲の皮膚が赤くなり、表層の角質がふけのようにはがれ落ちる一群の皮膚病。かゆみが強く、重症になると脱毛やつめの変形などもみられる。剝脱(はくだつ)性皮膚炎。
こう‐ふん【紅粉】
べにとおしろい。脂粉。化粧。
こう‐ぼう【紅帽】
1 赤い色の帽子。あかぼう。 2 赤色の筋の入った旧近衛師団の制帽。
こうぼう‐は【紅帽派】
⇒紅教(こうきょう)
こうまんじ‐きょう【紅卍教】
中国の宗教結社道院の通称。中華民国初期、山東の洪解空が儒・仏・道・キリスト・イスラムの五教同源を説き道院を設立、全中国に教勢を拡張。1922年には紅卍字会を設立、貧民救済・施薬施療などの社会事業...
こう‐もう【紅毛】
1 赤い髪の毛。あかげ。 2 「紅毛人」に同じ。
こうもう‐じん【紅毛人】
江戸時代、オランダ人をよんだ語。ポルトガル人・スペイン人を南蛮人とよんだのに対していう。また、広く西洋人のこと。
こうもう‐せん【紅毛船】
江戸時代、オランダ船の俗称。スペイン・ポルトガルの南蛮船と区別していう。のち、広く外国船のこと。
こうもう‐へきがん【紅毛碧眼】
赤い髪の毛と青い目。西洋人のこと。「—の異国の人」