紅(べに)をさ・す
1 頰紅や口紅をつけて化粧する。 2 頰が赤くなる。
ベンガラ【(オランダ)Bengala】
1 《インドのベンガル地方で産出したところから》赤色顔料の一。主成分は酸化鉄(Ⅲ)で、着色力が強い。塗料・油絵の具や、ガラス・金属の研磨剤などに用いる。また、その色。べにがら。 2 「ベンガラ縞...
ベンガラ‐いと【ベンガラ糸】
江戸時代にベンガル地方から舶来した木綿糸。
ベンガラ‐じま【ベンガラ縞】
縦糸が絹、横糸が木綿の褐色や紫色を帯びた縞織物。ベンガル地方で織られ、江戸時代にオランダ人がもたらした。
ベンガラ‐つむぎ【ベンガラ紬】
ベンガラ縞の紬。
ベンガラ‐ぬり【ベンガラ塗(り)】
ベンガラを塗ること。また、塗った物。
ホンチュー【紅中】
《(中国語)》マージャン牌(パイ)のうち、表面に赤く「中」と彫ってある牌。三元牌の一。チュン。
こうさい‐たい【紅菜薹】
⇒ホンツァイタイ
ホンツァイタイ【紅菜薹】
《(中国語)》アブラナ科の中国野菜。薹(とう)は赤く、春、黄色の小花を総状につける。つぼみのときの薹・若葉を食用とする。特有の粘りけがある。こうさいたい。
こうほう【紅幇】
⇒ホンパン