だい‐のう【代納】
[名](スル) 1 本人に代わって金品を納めること。 2 本来納めるべきものの代わりに、別のものを納めること。「地代を農作物で—する」
ちょう‐せん【調銭】
1 調(みつぎ)として官に納める銭。 2 「丁百(ちょうびゃく)」に同じ。
ちょう‐ふ【調布】
1 租税の一つとして官に納める手織りの麻布。つきぬの。たづくり。 2 粗末な衣服。「身には—の帷(かたびら)、濯ぎけむ世も知らず朽ちたる」〈今昔・一五・一五〉 3 小麦粉・卵黄などを用いて薄く焼...
ちょう‐もつ【調物】
調(みつぎ)として納める品物。みつぎもの。
つい‐のう【追納】
[名](スル)追加して納めること。あとから不足額を納めること。「寄付金を—する」
つとめ【勤め/務め】
1 当然果たさなければならない事柄。任務。義務。「税金を納めることは国民の—だ」 2 官公庁・会社などに雇われて、働くこと。勤務。「一日の—を終える」 3 仏道の修行。また、僧侶が日課として行う...
ティーノ‐とう【ティーノ島】
《Tino》イタリア北西部、リグリア州の町ポルトベネーレの沖合に浮かぶ三つの小島の一。スペツィア湾の西の外れに位置する。中世初期に守護聖人ウェネリウス(サンベネリオ)が隠遁。11世紀に彼の聖遺物...
でい‐とう【泥塔】
泥土製の小塔。中に大日如来の種子(しゅじ)である阿字などを書いて納める。
なっ‐しょ【納所】
1 古代・中世、年貢などを納入した場所およびそこに勤務した役人。また、年貢などを納めること。 2 禅寺で、施物の金品・米穀などの出納事務を執る所。また、その役の僧。 3 「納所坊主」の略。
にゅう‐かん【入棺】
[名](スル)遺体を棺に納めること。納棺。じゅかん。