ふ‐のう【不納】
税金や会費など、納めるべきものを納めないこと。
ふるふだ‐おさめ【古札納め】
1 年末に古くなったお札を、寺社に納めること。 2 年末に各家を回り、寺社に返納する守り札をもらい集めて礼金を受ける物もらい。「—、雑器売り」〈浮・五人女・四〉
ぶつ‐のう【物納】
[名](スル)金銭の代わりに物で小作料や租税などを納めること。「相続税を不動産で—する」⇔金納。
ぶ‐やく【夫役/賦役】
《「ふやく」とも》労働で納める課役。律令制では広く人身課税をさし、調・庸・雑徭(ぞうよう)などを総称したが、中世にはしだいに守護役・陣夫・伝馬役などの労役に限定され、江戸時代には助郷役・国役など...
ぶん‐のう【分納】
[名](スル)何回かに分けて納めること。「授業料を—する」
へん‐のう【返納】
[名](スル) 1 金や物を、もとの場所や持ち主に返して納めること。「借用品を—する」 2 法律で、交付された許可証や証明書などの取り消し手続きをすること。「運転免許証を—する」
べい‐のう【米納】
租税を米穀で納めること。
ベつ‐のう【別納】
[名](スル) 1 ふつう一緒に納めるべきものを別に納めること。「郵便料金を—する」 2 中世、年貢を通常の手続きを取らずに直接、徴収また上納したこと。
ほうむ・る【葬る】
[動ラ五(四)]《「ほうぶる」の音変化》 1 死体・遺骨を墓所に納める。埋葬する。「ねんごろに—・る」 2 不都合なことなどを、世間に知られないように隠してしまう。「真相を闇から闇に—・る」 3...
ほうもつ‐でん【宝物殿】
寺社などで宝物を納める建物。