かみ‐しで【紙四手/紙垂】
木綿四手(ゆうしで)に対して、紙で作った四手。
かみ‐しばい【紙芝居】
1 物語を何枚かの絵にして、劇的に説明を加えていくもの。昭和6年(1931)ごろから、子供相手の飴(あめ)売り行商の手段として街頭で演じられた。現在では視聴覚教材ともなっている。 2 表裏に違う...
かみ‐しょうじ【紙障子】
組格子に薄紙などを張った障子。明かり障子。→襖障子(ふすましょうじ)
かみ‐しょせき【紙書籍】
⇒紙の本
かみ‐じ【紙治】
「紙屋治兵衛(かみやじへえ)」の略。また、浄瑠璃「心中天の網島」の通称。
かみ‐じお【紙塩】
魚や貝の身を和紙に挟み、塩をのせ、水を振りかけて軽く塩味をつけること。
かみ‐ジャケット【紙ジャケット】
CDやDVDなどのケースの一種。プラスチックではなく紙製で、アナログレコードのジャケットに倣ったもの。紙ジャケ。
かみ‐すき【紙漉き】
紙、特に和紙をすくこと。また、それを職業とする人。《季 冬》「—のはじまる山の重なれり/普羅」
かみすき‐うた【紙漉き歌】
紙すきの作業のときに歌う民謡。
かみすき‐き【紙漉き機】
⇒抄紙機(しょうしき)